ぱん子のブログ

1歳0か月の娘を育てている超ズボラかーちゃんのブログ。

【復帰先未定でも大丈夫?】元派遣社員が生後5か月の赤ちゃんを認可保育園に途中入園させるまで保活体験談

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

派遣社員として産休・育休をとったあとに、また派遣社員として仕事に復帰しようと考えている方、こんな不安はありませんか?

「派遣社員だと保活に不利になりそうだけど、保育園入れるの?

 

わたしも派遣社員として仕事に復帰しよう!保活しよう!と思って動き始めるまでは、漠然と「派遣社員だと保活に不利」「保育園に入れない」という不安な気持ちを持っていました。

 

そこで本日のブログでは実際にわたしが派遣社員として仕事復帰する前提で、生後5か月だった娘を保育園に入れるまでの保活体験談をもとに、本当に派遣社員の保活は不利なのかどうかについてを記事にしてみました!

是非、最後まで見て頂けると嬉しいです!

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

 

保育園 派遣社員はなぜ不利?

わたしが保活をするうえで、「あぁだから派遣社員は保活に不利なんだ」と実感したところは、復帰先・就業先が未定というところです。

 

派遣社員は産休・育休をとることができますが、仕事復帰するときには産休前と同じ職場に戻れる可能性はかなり低いのです。

保育園の入園申し込みをするときは、両親の就労状況でポイントが加点されて、入園希望者が多いときにはポイントが高い方から優先されますよね。

(※他の条件もあります)

もちろん、就労していなくても申し込みはできますが、加点ポイントの面を考えると復帰先が決まっていない派遣社員は保活に不利だと言われてしまうんです。

 

 

 

派遣社員の保活は空き状況を聞くことからスタート

一般的に4月利用開始の申し込みは前年の10月からなのですが、我が家の場合は途中入園になる予定だったので、園したい月の前月の初日に保育園がある役所に電話して空き状況を確認することから始めます。

(※保育園から役所へ次月の空き状況が伝えられるのが当月の1日の為)


我が家は7月に入園したかったので、6月1日に役所に電話する流れでした。

 

待機児童の多い園だと加点ポイントの面で派遣社員のわたしは不利になると思ったので、とにかく空きのある園をかたっぱしから聞き、その中で家からの距離・通勤しやすさを考えて4つの保育園に絞り見学と、申し込みを進めていくことになりました。

 

 

申し込みを進めて気付いたわたしの失敗ポイント

申し込みを進めていく中で、わたしが色々甘く見ていてやらかしてしまったポイントが2つあるので、途中入園を目指している方の参考になればと思いお話ししていきます。

 

その1 申し込みするには見学が必須の保育園がある


わたしが住んでいる自治体は途中入園の申し込み期間は入園したい月の前月1日~15

日で、その2週間で予約して見学して申し込みをしなければならず結構ハードスケジュ

ールでバタバタしてしまいました。

 

しかも園によって見学の方法が違うところもあり、毎月決められた日に見学会を開催し

ているところや、個人的に見学ができるところなどいろいろでした(;'∀')

 

保育園側が決めている見学会の日程が申し込み期日後だと、申し込み前に見学に行けな

い!なんて事態になってしまうので途中入園でもある程度目星をつけておいて、余裕を

もって見学の予約をいれることをおすすめします。

 

 

その2 就労証明書の入手に意外と時間がかかる

 

保育園の申し込み書類の1つに「就労証明書」があります。

この書類は在籍している会社に依頼して出してもらうもので、会社によるかもしれませ

んが、我が家は夫の就労証明書が手元にくるまで予想以上に時間がかかってしまいました。

 

 

〇就労証明書がどうしても間に合わないときの代替策〇

 

「もしかしたら就労証明書が間に合わないかもしれない」と思い役所の担当部署に書類

が間に合わない場合はどうすればいいか確認したところ、代わりに以下の書類を提出すれば申し込みはできるとのことでした。

 

□子供の健康保険証のコピー
□夫の健康保険証のコピー


就労証明書は働いていることを証明するための書類なので、会社の健康保険証があれば

いったんは申し込み書類としては要件は満たされるようです。

(就労証明書が届いたら保険証のコピーと差し替える)

 

この代替策は自治体によって違う可能性もありますので、住んでいる自治体に確認してみるといいと思います!

 

 

派遣社員 就労証明書あったほうがいい?

 

実は産休前派遣社員で、育休明けの復帰先が決まっていない状態でも、派遣会社によっては産休前の会社の情報で就労証明書をだしてもらうことができます。

つまり派遣社員が保活に不利だと言われている加点ポイントの面で、不利な理由がなくなるわけです。

 

しかしこの場合1つ気を付けないといけないことがあります。

それは入園月と同じ月に産休前の勤務条件と同じ条件で仕事を再開しなければいけないのです。

産休前の勤務体制が「週5・8時間就業」だった場合はこの条件と同じ、かつ入園が7月だとしたら7月中に仕事に復帰しなければいけないわけです。

(産休前と同じ派遣会社でなくてもOK)

 

 

ちなみに、条件については自治体によって違うと思いますのでみなさんの住んでいる自治体に確認してみてくださいね!

 

 

「求職中」で申し込みをすることに!

結局わたしが登録していた派遣会社は「復帰先が決まってないと就労証明書は書けな

い」とのことだったので、「求職中」で申し込みをすることにしました。

 

「求職中」で申し込みをして入園の内定が出たら「決められた期間内に仕事を見つける」という条件で保育園に預けることができます。

 

「決められた期間」は自治体によって違います。

わたしが住んでいるところは90日間でした。

 

 

「求職中」で保育園に入れる時の注意点

「求職中」で保育園に入れることもできますが1つ気を付けてほしいことがあります。

それは期間内に仕事が見つからなかった時は「退園」の可能性もあるということです。



ちなみに娘が通っている保育園は「仕事が見つからなくても状況によりますが延長

もできます」と言っていただけたので、もし仕事が決まらなかった場合の退園について

不安がある方は保育園に相談してみることをおすすめします。

 

 

どうしても希望の認可保育園に入れたい場合

希望の保育園に申し込みをしたが入園できなかった場合、同じ年度中であればその申し

込みの状態は継続しますので、毎月申込書を提出する必要はありません。(1回申し込んでおけばOK)

また令和4年度の申し込みを継続したまま令和5年度の申し込みもできます。


ただ仕事の関係で空きを待っていられないときってありますよね(-_-;)

そのような場合は認可保育園に申し込みをした状態で、認可外保育園や小規模保育所に預けることもでき、そのあと申し込んでいる認可保育園に空きがでたら転園をするという方法もあります。

 

(※小規模保育園や認可外保育園からの転園だとポイントが加点されて優先順位があがあります。)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

実際に派遣社員として保活を経験してみましたが、自分が想像していたよりも不利だとはおもいませんでした。

我が家の付近には徒歩で行ける保育園が3つあるのですが、どこも待機児童があるところなので、そこを狙わずに範囲を広げて空きのある保育園に申し込みができたので、そこが不利を感じさせなかった理由の1つだと思います。

 

もし、実際にこれから派遣社員として保活をスタートする予定の方は「絶対にこの園じゃないと嫌!」というところが無いのであれば、空きのあるところからベストな園を探すのが派遣社員の保活にはおすすめの方法なので、是非検討して頂ければと思います!


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