ぱん子のブログ

1歳0か月の娘を育てている超ズボラかーちゃんのブログ。

どんな流れ?術後は痛い?全身麻酔の帝王切開で出産した体験談ブログ

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

全身麻酔での帝王切開で初めての出産を控えているという方、こんな不安な気持ちはありませんか??

●どんな流れで進んでいくのか知りたい
●どのくらい痛みがあるの
●合併症や赤ちゃんへの影響はある?

 

そんな不安な気持ちを持っている方に向けて、全身麻酔での帝王切開がどのような流れで進んでいくのか、痛みはあるのか、などをまとめた内容の記事を書きました。

 

この記事を読んでいただければ、いまみなさんが抱えている不安を少しでも解消できると思います。

 

なぜなら私自身も昨年、全身麻酔での帝王切開で初めての出産を経験し、そのときに不安だった気持ちが同じよな体験をしている方の出産レポを読んで和らいだ経験があるからです。

 

記事前半では出産までの流れ、一番痛かったこと、記事の後半では術後の状態についてと自分自身が不安に感じていたことが実際はどうだったのかについて書いていますので、是非最後まで見て頂けると嬉しいです!

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

全身麻酔での帝王切開、出産までの流れ

まず当初は普通分娩で出産する予定ですが、色々なことが重なって出産予定日直前に出産方法が帝王切開になりました。

 

合わせて読みたい

 

okuhii.com

 

そして出産まではこのような流れで進んでいきました。

 

◆出産予定日前日に入院◆
前日10:30 産院に入る。入院生活開始
  11:30 NST お腹の赤ちゃんの心拍数の確認
  12:00 産院でお昼ご飯
  18:00 夕飯 夫の面会 1時間
  21:00 消灯 ・・・したけど眠れなくて3時間くらい携帯をいじる

前日はやることがなくて、すこし勉強道具を持って行っていたので勉強をして時間をつぶしました。
産院の先生にも「ゆっくり過ごしてね」言われたので本当にゆっくり過ごしました!

 

◆出産当日◆
6:00 起床
7:00 産院の朝ごはん

※お昼までは赤ちゃんの心拍の確認、あとはわたしはぎりぎりまで普通分娩も視野に入れた入院だったので赤ちゃんが下に降りてきていないかなどの検査をしました。

12:00 お昼ご飯 おかゆ 以降絶飲絶食。

産院によるかもしれませんが、わたしが入院したところは出産当日のお昼~術後3日目まで食事はゼリー飲料やおかゆでした。
4日目から普通の食事になりました。

15:00頃 剃毛処理

16:30頃 浣腸 下剤の内服

19:00  最後の検診 

ここでも赤ちゃんは下りてきていなかったので、正式に帝王切開になることが決定します。

19:30  帝王切開での出産開始

わたしは麻酔で眠ります。うっすら目が覚めたのは翌日の深夜2:00頃。はっきりと起きたのは朝の6:00頃でした。


 

帝王切開、いつが一番痛い?麻酔の痛みは?

帝王切開での出産を通して、一番痛かったのは手術前の「浣腸」でした。
お腹が痛くなるのもそうなのですが、人生で1番といっても過言ではないほど頭が痛くなったし、同時に吐き気もあったし、最終的にトイレにこもったのですが座っていることもできないくらいの痛みでした。
このあと術後の痛みについてもお話しますが、正直「浣腸」の痛みは悶絶級でした(;'∀')
ひとそれぞれかもしれませんが、わたしは「浣腸」の痛みが一番痛かったです😢
 
あと麻酔の痛みですが、それほど痛みはなかったです。
1年前なので記憶が曖昧ですが確か左腕に注射を打たれてマスクをつけられ、そうしたらだんだん意識が薄くなっていた気がします。

曖昧でごめんなさい!

 
腕の注射は普通の注射ではない感じがしました。筋肉に深く刺さっているよな感じですかね。それは痛いと言えば痛いですが、一瞬で終わるのでそれほどです。
 
 

術後はどんな状態?どのくらいの痛み?

そういった感じで帝王切開が終わったわたしの術後の状態はわりとよかったほうだと思います。
人によっては頭痛がひどくなる人もいるようなのですが、そういったこともありませんでした。
ただやはり傷口の痛みは強く、お腹に少しでも力をいれようもんなら激痛がはしるので体を起こすのもとても時間がかかりました。

ベッドがリクライニングだったのでそれを利用して体をおこしていました(-_-;)

 

あとは寝るときに体勢を横向きに変える時も激痛で、横を向いたら向いたで、お腹のお肉が下に下がるので傷口が引っ張られる感じの痛みもありました。

 

なので、帝王切開になる方は授乳クッションでもいいのですが抱き枕を準備しておくと横向きで寝る時の痛みは解消されます!

 

ちなみに、わたしは妊娠中に使っていた抱き枕を持っていきました!

 

痛みはだんだん和らいでいきます!

かつ、私が入院していた産院は痛いからと言ってずっと安静にさせてくれない病院で産後2日目から歩く練習をしてくださいと言われました(-_-;)

歩き始めは正直お腹が裂けるんじゃないかと思うくらい痛かったです(;^_^A

 

ただ、痛いからといってずっと動かずにいると状態がよくならないらしいので、早めに歩く練習ができてよかったです😊

 

こんな痛みにも耐える必要がある

もう1つ術後に痛かったのは、トイレでの最初の排尿です。

出産前に尿カテーテルを入れるんですね。自力でトイレにいけないので。

術後にカテーテルをはずして自分でトイレにいくのですが、最初に排尿する瞬間、「怖い」と言う感情があったような気がします。

看護師さんに「ちょっと痛いかも」と言われていたので( ;∀;)

 

確かに痛かったです・・・😢

しみるような、刺すような痛みがありました(-_-;)

ただこの痛みもだんだん和らいでいきます!

辛抱が必要なのは最初の方だけです。

 

 

帝王切開、合併症はどうだった?

帝王切開になると決まった時に不安だったことが2つあります。

その①つめが合併症です。

出産日前にどんな手術になって、どんなリスクがあるのかという説明をうけました。その中に麻酔や手術をすることで血栓ができ、それが脳や肺に飛んでしまう可能性がある言われたんです。

めっちゃ怖いですよね( ;∀;)

それが本当に不安だったのですが、術後から産院の方が徹底した血栓対策をしてくれていたので、そんな不安も次第に少なくなっていきました。

 

具体的どんなことをしてくれたかというと・・・

●術後1日目~3日目(ちょっと記憶が曖昧ですが・・)

→エアマッサージ(ほぼ終日つけていた記憶があります)

 

●エアマッサージが終わったあと着圧ソックス

→最終的に頂きました!いまも使っています。

 

●血栓予防の点滴

 

もちろんこれでリスクがゼロになる訳ではないですが、徹底してくれているということが分かったので、術後は合併症に対する不安はほとんどしていたかったように思います。

 

全身麻酔、赤ちゃんへの影響は?

2つめに心配していたことは赤ちゃんへの影響です。

これも同じく帝王切開が決まった時にネットで調べていたら、赤ちゃんへの影響を少なくするために帝王切開は局所麻酔をすることが一般的だという記事がほとんどだったんですよね。。

全身麻酔、ホントに大丈夫??

もうホントに不安で仕方なかったですよ😢

出産はやめることができないし、でも全身麻酔で赤ちゃんに何か影響があったらどうしよ、無事に会えなかったらどうしよう、とよからぬことを考えていました。

 

しかしみなさんご存じ(?)の通り、娘は元気に無事に産まれ、1年経った今も変わらず元気に過ごしています。

 

ちなみにわたしの時は、麻酔科医の先生をはじめスッタフ総動員なんじゃないか?!と思うくらい看護師さんや助産師さん、たくさんの方がサポートしてくれました。

出産ギリギリまで不安だったのですが、「これだけたくさんの人がサポートしてくれるんだから大丈夫だ」と少し和らいだ記憶があります。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

初めての出産ってなにもなくても怖いし不安な気持ちになりますよね💦

わたしも全身麻酔で帝王切開に決まった時、出産に対する怖さもそうですが合併症の話も聞いていたのでもしかしたら目が覚めないかもしれないという恐怖をずっと持ったまま出産に臨みました。

しかし産院の方が本当に手厚くサポートしてくれていたし、妊婦健診の時は厳しくて怖い印象だった先生が手術が始まる直前に、「大丈夫、すぐ終わるから安心して」と笑顔で行ってくれたのが、とても心強かったのを覚えています。

 

これから出産を控えている方がみなさん無事に出産を終えることを願っています!

 

 

1歳児を育てるズボラかーちゃんです!

応援して頂けると嬉しいです!

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 


2021年4月~22年3月生ランキング