ぱん子のブログ

1歳0か月の娘を育てている超ズボラかーちゃんのブログ。

【映画】セックス・アンド・ザ・シティ

※2023年3月14日に更新しました

 

こんにちは!ぱん子🐼です!

本日はわたしの好きな映画をご紹介したいと思います。

映画のタイトルは「セックス・アンド・ザ・シティ」です。

 

強くてかっこよくて、おしゃれで・・・でも女性として人生のその時々で自分と同じような悩みをもちながらも友人や周りの人に助けてもらいながらまた立ち上がっていく姿に勇気をもらえる映画です。

 

それでは、どうぞ!

 

 

 

 

 あらすじ

ライターとして本を執筆しながら恋人のビッグとニューヨークで幸せに過ごしていたキャリー。

そんな彼女があることをきっかけにしてビッグと結婚することになるが、結婚式の準備をすすめていくうちにキャリーとビッグの間にはすれ違いが生まれてしまい、ビッグは結婚式当日ドタキャンをして彼女の前から去ってしまう。

 

愛する人に裏切られてしまい自分を見失ってしまうキャリーが3人の親友や新たな出会い、そして時の流れによってだんだんと自分を取り戻していく姿が描かれています。

 

 

 

おすすめシーン 

 ハイブランドのウェディングドレスたち

キャリーの結婚が決まり、VOGUEの特集でキャリーは数々のハイブランドのウェデングドレスを着ることになります。

そこに登場するドレスがどれも本当に素敵なんです( ;∀;)

 

 

見ていてうっとりしてしまいます!(^_^;)

 

ちなみに映画にでてくるドレスはすべて素敵だったのですが、わたしが1番好きなドレスが「オスカーデラレンタ」のドレスです♪

 

 シンプルでストンとしたデザインに、髪飾りとリップの赤が際立ってきれいだけどかっこいい感じがしてとても好きです!

 

気になる方は是非映画で確認してみてください!本当にきれいですよ!

 

 

深く傷ついたキャリーを思う3人の友情!

ビッグに結婚式をドタキャンされ、深く傷ついたキャリーを元気づけるために、キャリーとビッグがハネムーンで行く予定だったメキシコに行くことにした4人の親友たち。

 

ホテルについて早々キャリーは疲れ果てカーテンを閉め切って寝てしまいます。

そんなキャリーのもとに3人の親友たちは順番に訪れます。

元気づける言葉をかけるわけでもなく、慰めの言葉をかけるわけでもない。

ただそばにきて寝ているキャリーをそっと起こしたり、朝ごはんを持ってきたり、3人ともが心からキャリーを心配して思っていることが伝わってきます。

 

 

寄り添うってこういうことなんだなと思うシーンです!

 

 

クローゼットで2度目のプロポーズ

結婚式のドタキャンが原因で長い時間離れることになったキャリーとビッグが2人で住む予定だったペントハウスで再会します。

クローゼットに置きっぱなしだった新品の靴を取りに来たキャリーを見て、「大事なくつだから渡そうと思って」と微笑むビッグ。

そのちょっとだけ悲し気に微笑むビッグの顔みて「理屈じゃない」と感じたキャリーはビッグの元に駆け寄り、2人は会えなかった時間を埋めるように抱きしめあうのです。

 

そしてビッグはキャリーに2度目のプロポーズをします。

 

とてもロマンチックです!

 

 

 

まとめ

メインの4人はきれいでかっこよくて仕事でも成功している大人の女性たちだけど、おもうようにいかないことがたくさんあって、それでも友人の助けをかりながら前向きに乗り越えていく姿がとても共感できます。

見ると元気がでる映画です!

 

 

 

 

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【泣ける映画】祈りの幕が下りる時のあらすじと感想をまとめてみた!

※2023年3月3日に更新しました!

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

本日は最近見たお気に入りの映画のあらすじと感想をまとめたのでそのことについてを書いていきたいと思います。

わたしが最近見たお気に入りの映画は「祈りの幕が下りる時」です。

 

 

 

あらすじ

アパートで滋賀県在住の押谷道子の腐乱死体が発見される。

死体が発見された部屋の住人越川睦夫は消息を絶っており、警察は越川を重要参考人として行方を追う。

捜査1課の松宮は事件現場のアパートの近くで発生したホームレス焼死体事件と押谷道子の事件に関連性があるように感じていた。

一方滋賀県に住んでいる押谷道子がなぜなんのゆかりもない東京にきていたのか聞き込みをしたところ、明治座で開催されている舞台を見に行くためだったことがわかる

しかもその舞台の演出家、浅居博美は押谷道子の中学時代の同級生だったのだ。

松宮は従兄でもある日本橋の刑事、加賀に今回の事件のアドバイスを求めにいく。加賀は浅居博美と以前からの知り合いだったのだ。

押谷道子の事件について、特に興味を持っていなかった加賀だったが、死体発見現場の越川の部屋に残されていたカレンダーに、毎月日本橋にある橋の名前が書いてあったと聞かされ驚く。

なぜならば、加賀が幼いころに失踪し、亡くなった母の部屋にも同じカレンダーがあったからだ。

加賀はこの事件の捜査に加わることになる。そして母の失踪の謎と、浅居博美が隠している悲しい過去が明らかになる。

泣かずにはいられない映画

この映画はとにかく泣かずにはいられない映画です。

 

ストーリーは殺人事件を主人公の加賀が解決していくサスペンス映画ではあるのですが、その殺人事件に関係しているある親子の絆がメインに描かれています。

親子愛や親子の絆が描かれている映画って、わたしの中では見終わった後にほっこり、暖かい気持ちになるイメージなのですが、この映画は少しそれとは違うんです。

確かに親子愛・親子の絆が描かれてはいるのですが、その親子の歩んできた道のりがあまりに悲しく、お互いを思いあう気持ちや絆の強さがよりその悲しさを際立たせているようでした。

ただ最後の方に「やっと悲劇に幕を下ろすことができる」というセリフがあり、そのセリフで親子の悲劇的な人生がやっと終わったんだと少しほっとして、暖かい気持ちにもなることができました。

 

物語の終盤、トンネルのシーンは号泣必至ですよ!ハンカチお忘れなく!

 

 

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まとめ

殺人事件を追うサスペンスものでありますが、その事件にかかわる親子の物語が見どころです。

JUJUさんが歌う主題歌「東京」もこの映画にリンクしていて感動的です

MVが泣けるので映画と合わせてぜひご覧下さい!

 

 

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[映画]永遠の0 なぜ宮部は特攻に志願した?

  

※このブログは2023年2月24日に更新しました。

 

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

本日はわたしが好きな映画を紹介していく内容にしたいと思います。

 

2013年12月公開。主演は岡田准一

百田尚樹による小説が原作となった映画、タイトルは「永遠の0」

 

それは、どうぞ!

 

 

あらすじ

2004年、佐伯健太郎は26歳になっていたが司法試験に4年連続落ち続け、なかば諦めモードの中、毎日をダラダラ過ごしていた。

そんなある日健太郎の祖母、松乃が亡くなり葬儀が執り行わ、そこで健太郎の母:清子から、松乃は2回結婚をしており健太郎の祖父:大石賢一郎は実の祖父ではないことを知らされた。

 

フリーのライターとして活動していた健太郎の姉慶子は本当の祖父のことを調べないかと健太郎に提案する。健太郎はバイト代をもらうことを約束してしぶしぶ慶子の手伝いをすることになる。

 

姉と一緒に調べていくと、健太郎と姉慶子の本当の祖母は宮部久蔵という男だとわかる。そして宮部のことを知ろうと宮部を知るものに話を聞いて回る2人だったが聞けば聞くほど、誰もが口をそろえて「宮部久蔵は海軍一の臆病者だった」「誰よりも命を惜しむ男だった」と言い、よい話をきくことがまったくなかった。

 

宮部は「生きることが大切だと」と常に公言しており、戦闘の最中であってもまるで逃げるようにして遠巻きから戦況を伺うような行動をとっていたのだ。

国の為に命を捧げることが当然とされていた戦時中の日本において、宮部の言動はあり得ないものだったのだ。

 

そんな命を誰よりも惜しむような男が、なぜ最後には自ら特攻隊に志願し、敵機に突っ込み死んでいったのか。

戦下で起こった壮絶な愛の物語である。

 

 

 

なぜ宮部は特攻に志願したのか?

なぜ宮部久蔵は特攻に志願したのか。

やっぱり大切な人を守りたかったからだと思います。

もちろん宮部にとっての大切な人とはもちろん家族。

しかしそれと同じくらいに、これ以上戦争で周りの人間が死ぬのを見たくなかったのかもしれません。

航空隊で教官をしていたころの学生達が特攻隊に召集されていき、宮部はどんどん心を病んでいきました。そこに宮部が最後に特攻に志願した理由があるのではないかと思います。想像ですが・・。

 

結局、宮部がどうして特攻に志願したのかはっきりとは映画内では描かれていません。でも宮部が自分の命に代えてでも大切なものを守った事実は間違いなく、決して「臆病者」などと言われるような人物ではないということがわかりました。

きっとあの時代には宮部のように大切な人を守るために死んでいった人たちがたくさんいて、いま私が生きている世界はそういう人たちのおかげで成り立っているんだと思うと、自分の人生を大切に生きていかないといけないなと襟を正す思いがしました。

 

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【映画ブログ】白ゆき姫殺人事件 ネタバレあり!

こんにちは!ぱん子🐼です!

本日は久々に映画ブログを書こうと思います!

(※ネタバレ含みます!)

 

 

あらずじ

2014年に公開された井上真央さん主演の映画、

「白ゆき姫殺人事件」

 

長野県にあるしぐれ谷公園内で、県内の化粧品会社に勤めるOLのめった刺しにされた焼死体が見つかります。

警察の捜査により、その被害者が化粧品会社「日の出化粧品」に勤める三木典子だということが分かります。三木典子が社内でも評判の美人だったこと、そして勤めていた化粧品会社の看板商品が「白ゆき石鹸」ということもあり、ネット上でこの事件は

「白ゆき姫殺人事件」と騒がれるようになります。

 

テレビ局の制作会社に勤める契約ディレクターの赤星雄治は自身の友人でもあり、被害者:三木と同じ会社に勤める狩野里沙子から事件の詳細を聞いたことをきっかけに事件の関係者に次々と取材をしていきます。

その取材の中で三木と同期の城野美姫が事件直後から行方が分からなくなっていることが分かります。城野は美人で目立つ三木とは違い、素朴で地味な見た目です。

さらに城野は同期の三木と何かと比べられていたり、交際していた課長の篠山を三木に奪われてしまいます。そういったことから三木に対して相当恨んでいたのではないかという証言や学生時代のさまざまな「噂」によって、赤星はまるで城野が犯人であるかのようにTwitterで内容を投稿するのです。

それを見たネット上の人間たちは、城野を犯人と断定し誹謗中傷の大騒ぎ。

 

 

果たして本当に城野が犯人なのか、最後の最後に大どんでん返しがり、あとちょっと感動もするストーリーです。

 

見えているものが真実とは限らないと教えてくれる映画

この映画が面白なと思ったところが、映画の前半部分で描かれている登場人物の姿や出来事が実は真実ではない部分がほとんどだったことです。

赤星が取材をしていた人々がみんなちょっとづつ真実とは違う「嘘」を言ったり、真実より少し話を大きくして取材をうけたことによって、まったく違うストーリーが出来上がってしまうんです。

現実でもこれと同じことが起こってるんじゃないかと思うとちょっと怖いですよね(-_-;)

 

わたし達がいつも見ているテレビのニュースを、わたしも含めて多くの人が真実だと思ってみてしまっていると思います。

 

しかし、何か事件を起こしたとして報道されている人たちも、実はこの映画のように真実が捻じ曲げられて捕まってしまったのかもしれない。

テレビの中だけではなく、自分の身の回りでも「あの人はこんな人」と伝え聞いたことも、いままでだと「あぁそうなんだ」と何も疑うことはなかったけど、この映画を見て見えている部分が真実とは限らない、しっかり本質を見ないと大変なことになってしまうと教えられたような気がします。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この映画はサスペンス的な内容がほとんどで、「人って怖いな」と思ってしまうシーンも多いのですが、最後の最後に少し感動するシーンがあり「やっぱり人っていいな」と思わせてくれます。

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ドラマsilent 第9話 感想

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

いつもは火曜日と金曜日の19時に更新しているのですが、どうしても誰かと共有したくて急遽金曜日のこの時間に書いています。

 

何を共有したいかというと、木曜日ドラマ『silent』!!

 

今週は佐倉家の物語でしたね。

当然、だんだん聞こえなくなる恐怖と戦う想くんも辛いけど、華ちゃんや萌ちゃんも色んな思いを抱えて辛かっただろうな、しんどかったぢろうなって想像しながら見てました。

 

甘えたかった、想くんだけじゃなくて自分のこともちゃんと見て欲しい。そんなこと思ってたんじゃないかな。

 

特に萌ちゃんは言葉には表してないけど、表情でそんな風に思ってるのかなと思うシーンがいくつもあって、感情移入してしまいました!

 

とにもかくにも、佐倉家にまた笑顔が戻ってよかったです!

 

 

し、しかし!!

春尾先生と奈々ちゃんは?!!

先週の手紙は?!!

と、今週は奈々ちゃんの手紙の内容が出るとワクワクして待っていたので、ちょっと残念😢

来週は是非ともあの手紙の内容が知りたいです!

 

それにしても最後の紬ちゃんと想くんのシーン。

挟まっていた手紙?を『返して』という紬ちゃんに対しての想くんの『嫌だ』の顔は俳優 目黒蓮というより、お兄ちゃんたちにちょっかい出したりいじったりするSnowMan 目黒蓮が出ていた気がします😎

 

なんだかんだ毎週見ているsilent。

来週が待ち遠しいです!

 

※silent最終回まであと少し!もしかしたらまたイレギュラーで更新するかも・・・(*^-^*)

 

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【ドラマsilent】伝えたいことを伝えるのは難しい

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

10月から始まった木曜ドラマ「silent」にはまっております。

 

最初はドラマに興味があったというより、SnowManが好きなので、めめ(目黒連くん)をきっかに見始めました。

そして第1話のあのシーン、めめが手話で悲痛な思いを訴えるシーン。

あのシーンでぐっとドラマに惹きつけられ、毎週みております。

 

 

 

ドラマを見ていて、やっぱり人に何かを伝えるのは難しいなと思います。

 

相手のことを純粋に思って行動しているのに、その思いが伝わらなかったり。

 

第8話の春尾先生と奈々ちゃんの回想シーンにもありましよね。

 

正直奈々ちゃんがなんで怒ったのか、わたしはあまり理解できなくて、ドラマの中の春尾先生も「そんなことで?」みたいなこと言っていたけど、わたしもちょっとそんな気持ちをもって見ていました。

 

春尾先生も純粋に奈々ちゃんが生きやすいように、もっと笑顔でいれるようにと思って手話サークルを始めているからまさかあんな風に受け止められるとは思わなかったのでしょう。

「めんどくさい・・・」と言ってしまったのも、本心じゃなかったはず。(と思いたい)

 

でも奈々ちゃんとしては春尾先生が自分と話すために手話を覚えてくれと思っていたのに、それを他の人に教えていたのが嫌だったのかな。

紬ちゃんとの会話でも「プレゼントを使いまわされた」って言ってましたもんね。

春尾先生とのことがあったからあんな言い方したのかなと今なら思います。

 

とすると、想くんが奈々ちゃんに「奈々にだけ手話が通じればいい」て言ってたけど、そんなこと言われたら、

好きになっちゃいますよ、好きにならない方が難しい(-_-;)

 

 

結局春尾先生と奈々ちゃん、思いを言えないまま離れ離れになってしまったけど、再会できたわけだし、ちゃんと思いを伝えあってこのままうまくいってくれると嬉しいなぁなんて思います。

 

ラストに届いた奈々ちゃんの手紙がそれで合って欲しいです!

 

 

最近は子育てのことがメインになっていますが、映画やドラマも好きなのでこういった映画やドラマの感想ブログも書いていきます。

 

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【号泣映画】眉山

こんにちは!ぱん子🐼です!

 

本日は久々にお題に挑戦してみたいと思います!

お題はこちら

👇

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

※過去にも号泣映画について書いています⤵

 

okuhii.com

 

okuhii.com

 

okuhii.com

 

最近は育児中心になっていますが、一応自己紹介に「映画のことも書いてます!」と発言しているのに映画のこと全く書いていなかったので丁度いいタイミングでした!

 

紹介する映画は「眉山」です。

 

 
 
 
この映画は徳島市の眉山をモチーフにしたさだまさしさんの小説です。
2007年に松嶋菜々子さん主演で映画化されました。
 
わたしが号泣した理由・・・ちょっと書きづらいのですが、主人公の松嶋さん演じる咲子の境遇が自分と同じで、母の気持ちを想像してしまったからです。
 
主人公の咲子はずっと母と2人で暮らしてきました。父親は死んだと言われたけど、ずっと父親に会いたいと思いながら。
 
そして14歳の時に「父親には他に家庭があった」と突然告げられるのです。
 
実はわたしも母子家庭で、産まれたときから父親がいません。
実の父は「病気で死んだ」と言われ、それをずっと信じていました。
 
しかし20歳のときにいきなり「あなたの父親には奥さんと子供がいる人だったんだよ」と言われました。
 
 
ちょうどその頃に眉山を見たんですよね。
 
映画を見て、自分と境遇が重なりすぎて驚きました。
(わたしは松嶋菜々子さんのように美人ではないし、わたしの母も宮本信子さんみたいにきれいではないんですけどね(笑)、そこは全然かさなってないんですけどね(笑)
 
 
 
 
わたしの母はわたしを妊娠したとき、相手の男性のことを家族にまったく明かさなかったそうです。
だから両親(わたしの祖父母)にも母の兄弟にも、「そんなどこのだれだかわからない男の子供認めるわけない」「産んだって支援しない」とか、色々言われたそうです。
 
 
でも母はそんなことに耳も貸さなかったとか。
なぜなら妊娠したとわかった瞬間から「絶対産む」と決めていたから。
悩んむことはなかったと聞きました。
 
「そんな風に思えるほど好きな人と一緒にいれない、一生会えないかもしれない」
 
母はどんな思いだったんだろう、どんな気持ちで私を育ててきたんだろう、、と映画を見ながら母のことを考えていたら、号泣してしまいました😢
 
 

初めてこの映画を見て15年。 当時はまだ20歳だったので完全に娘目線で号泣でしたが、自分自身も子供を産んだいまはまた違ったとらえ方になりそうですが、これを書いているだけでも涙がでてくるので、きっとまた号泣するでしょう(笑)

 

自分のことをたくさん書いてしまい映画の紹介が少しになってしまいましたが、なにが言いたいかというと眉山はいい映画だったということです!

 

是非、お家時間に見てみてください!

 

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